免許申請に必要な要件を満たしているかのチェックが終わりましたら、酒類販売免許取得申請を行います。
手続の流れは、以下のとおりです。ここでは、一般酒類小売業免許を取得するための流れについてまとめてみました。
1、免許申請前の確認 | |
免許の申請前に、あらかじめ免許取得の要件を満たしているか、どの免許を取得するかの確認してください。 | |
2、免許申請前の書類作成・準備 | |
免許の申請に必要な書類の作成及び準備をいたします。 | |
3、抽選・審査順位の決定 | |
受付順に審査を行います。 ただし、9月1日から同月30日(抽選対象申請期間)に受け付けた申請については、審査する順位を決定するために公開抽選を行い、審査順位を決定します。なお、抽選対象申請期間後に受け付けた申請の審査順位は、抽選対象申請期間に受け付けた申請の後順位となります。 |
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4、審査開始 | |
税務署において、審査順位に従い免許を付与できるかどうかの審査を行います。 なお、審査を開始した場合には、その旨が税務署より書面で通知されます。 |
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5、審査終了 | |
約1ヶ月半くらいで審査が終了します。 | |
6、登録免許税の納付 | |
免許が付与されることとなった場合は、販売場1場につき3万円の登録免許税を納付していただきます。 | |
7、免許付与等の通知 | |
免許の付与等については、原則として審査順位に従い審査を開始してから2ヶ月以内に申請者に書面で通知がきます。 | |
8、酒類の販売開始 | |
酒類の販売開始が可能になります。 酒類は、致酔性などの特性を有する飲料です。「酒類販売管理者」を選任したうえで、法令等を遵守し、酒類の適正な販売管理を行うことが必要です。 |
上記の流れのとおりに書類を準備して税務署に必要書類を申請しますと、審査におよそ2ヶ月程度かかります。
行政書士法人A.I.ファーストでは、なるべく早く免許が取得できるようにお手伝いさせていただきます。
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